言語聴覚学専攻イメージ
国家 資格

2024年度合格率

言語聴覚士

100 %

保健医療学部/リハビリテーション学科

言語聴覚学専攻

「食べること、話すこと、聴くこと」という人間の生活の根幹について、医学・心理学・工学を融合した最先端の研究に触れながら学べます。さらに、研究テーマを通して「科学で人の生きる力を支える」という新しい言語聴覚士像を確立していきます。

PROGRAM
FEATURES

学びの特色

併設医療機関での臨床実習の様子

病院・教育・地域が一体となった臨床教育。

敷地内に併設する医療機関、老人保健施設、外来医療にて、豊富な臨床実習の機会を用意。さまざまな患者さんと接する質の高い実習で、専門知識だけでなく医療人としての自覚を養いながら、地域に根ざした実践力を段階的に高めていきます。

少人数制での実習の様子

人と関わる力を養い、成長をサポート。

本コースには、人と話すことが少し苦手な学生も多く入学します。しかし、少人数制のあたたかい雰囲気、仲間や教員との対話を通じて、言語聴覚士として必要な「コミュニケーション力」を安心して身につけることができます。

診断機器を使った実習の様子

言語聴覚士教育のパイオニアとして、確かな実績と広がる全国ネットワーク。

本学の言語聴覚学専攻は、私学では日本で最初の言語聴覚士の養成校であり、長い歴史と豊富な教育ノウハウを誇ります。国家試験合格率は常に100%を維持し、教員執筆による国試対策テキストや個別学習サポートも充実。卒業生は全国の医療・教育・福祉の現場で活躍しており、全国に広がる卒業生ネットワークが、学生一人ひとりの将来を力強く支えています。

PICK UP

ピックアップ授業

言語聴覚障害概論の授業の様子

ことばの不思議から、
専門職への第一歩へ。

「言語聴覚障害概論」は言語聴覚士の専門分野に初めて触れる導入科目です。ことば・聴こえ・食べることなど、身近で不思議に思うテーマを学生が自ら選び、調べ、発表します。知識がないからこそ生まれる自由で大胆な発想やユニークな切り口が、この授業の魅力。授業を通して、「言語聴覚士とは何を支える専門職なのか」を、自分の言葉で考える力を育てます。

音響分析ソフトを使った音声学の実習の様子

声を“見る”ことで、
ことばの科学が始まる。

「音声学」は、自分の声を「科学的に見る」ことから始まる実践科目です。声の高さ・強さ・ゆらぎなどを音響分析ソフトで可視化し、発声や構音のメカニズムを学びます。実際にマイクで自分の音声を録音し分析・比較することで、ことばの科学的理解と臨床応用の基礎を養います。将来、発声障害患者さんに役立つ力を、楽しみながら身につけます。

CERTIFICATIONS

取得できる資格

  • ・言語聴覚士国家試験受験資格
  • ・初級障がい者スポーツ指導員資格(指定の科目を履修で取得)

CAREER PATHS

卒業後の進路

  • ・大学病院/リハビリテーション病院/認知症専門病院
  • ・特別養護老人ホーム/訪問リハビリテーション
  • ・小児療育センター/発達障がい児支援センター/特別支援学校など

主な就職先

福井 新田塚医療福祉センター/福井厚生病院/公立小浜病院/大滝病院/ほっとリハビリシステムズ/平谷こども発達クリニック/嶋田病院/希望園/中村病院/木村病院(鯖江)/織田病院/市立敦賀病院
石川 金沢医科大学病院/石川県済生会金沢病院/やわたメディカルセンター/金沢脳神経外科病院/芳珠記念病院/小松市民病院/久藤総合病院/加賀市医療センター/公立つるぎ病院/公立羽咋病院
富山 富山大学附属病院/医療法人社団城南会/富山県リハビリテーション病院/済生会高岡病院/富山西総合病院/富山県立中央病院/協立富山病院
京都 アザレア東舞鶴/大原記念病院グループ/洛和会音羽病院/宇治徳州会病院/丹後中央病院
大阪 堺平成病院/永山病院/藤井会石切生喜病院
兵庫 宮地病院/公立神崎病院
埼玉 戸田メディカルグループ/行田総合病院/明生リハビリテーション病院
東京 竹川病院/信愛病院/東京慈恵会医科大学附属病院

あなたの知らない言語聴覚士

就職に強く、将来性がある国家資格

「話す」「聴く」「食べる」。これらは、誰もが当たり前に営んでいる生活の基盤です。言語聴覚士は、その基盤が損なわれたときに、人の“生きる力”を支える医療専門職です。高齢化の進行により、嚥下障害や認知症、コミュニケーション障害への支援ニーズは年々増加しています。一方で、有資格者は全国的に不足しており、言語聴覚士は社会から強く求められている職種の一つです。医療・福祉・教育の現場で活躍の場が広がり、将来にわたって必要とされ続ける国家資格。それが言語聴覚士です。」

言語聴覚士イメージ
言語聴覚士イメージ

なぜ、言語聴覚士は心理学を学ぶのか?

言語聴覚士が関わる患者さんの中には、「話す」「聞く」といったことばによるコミュニケーションに問題を抱える方々がいます。話すことが難しい時や、相手が話していることを聞き取ることが難しい時に、患者さんのことを理解してサポートする。そのためには、患者さんのこれまでの生活や環境など様々なことを理解していくことが必要です。
患者さんご本人はもちろん、ご家族の方の立場を考えて、気持ちを汲み取り信頼関係を築いてサポートしていくためには、人の心を理解するスキル、すなわち「心理学」が必要となります。