大学概要イメージ

アクセス

〒910-3190 福井市江上町55-13-1
  • ■えちぜん鉄道「新田塚」駅より徒歩1分乗り換え
    福井総合クリニック⇔京福バス26系統福井総合病院線で「福井医療大学」下車(バス乗車時間14分)
  • ■京福バス:「福井(福井県)」駅西口2番・3番乗り場発福井医療大学前下車(バス乗車時間25分)

建学の精神

理念・目的

多様なリハビリテーション学・看護学を身につけた専門職の育成

医療、福祉を含めた社会情勢の変化及び学問の進歩に対応した質の高い教育を目的に、保健医療学部にリハビリテーション学科と看護学科を開設する。短期大学からの移行後も資格取得の高合格率を維持し、現場で活躍できる人材を育成するという基本は同じであるが、理学療法学、作業療法学、言語聴覚学、看護学の医療科学の方法論を理解し、対象者の個別性にも配慮しながら回復期以降の生活を見据えた医療技術の実践ができる医療職を育成する。

幅広い専門知識と技術に裏打ちされた問題解決能力を持った専門職の育成

社会環境の変化や保健・医療・福祉の新たなニーズに対応できるように自己研鑽し、自らの専門領域の役割を発展的に推進していく能力を備えた専門職の育成を行う。学問、臨床の探究心の養成のために、臨床実習・臨地実習での興味や疑問を中心に専門分野における探求方法を学ぶ卒業研究の履修を通じて論理的思考能力を養い、生涯学習の基盤となる力を修得させる。生涯にわたって研鑽する姿勢をもって、専門領域 の学問を理解し、医療チームと協働して人間の健康に寄与できる医療職を育成していく。

仁の心(思いやりの心、いたわりの心)を持ち、知的好奇心を備えた医療人の育成

医療においては、[ひと」を見つめ、「ひと」のいのちを大切にし、思いやりの心やいたわりの心を持つことが必要であり、倫理的配慮や心理的配慮を踏まえ、奉仕的な活動を通して、その精神を高めさせることが大切である。また、職場や地域社会の中で多様な職種の人々とともに仕事を行う必要があり、他専門領域の理解、コミュニケーション能力などの基礎的能力を備えることも大切である。また、医療技術の高度化に伴い要求される情報は、多角的、複雑化の傾向にあり、医療安全の観点も含め、物事を科学的に捉える知的好奇心が求められている。これらのことを踏まえ、仁の心と知的好奇心を備えた医療人の育成を行う。

教育目標

保健医療学部

保健医療学部では、医療の対象である人間を全人間的に把握し、理学療法学、作業療法学、言語聴覚学、看護学の医療科学の方法論を理解し、医療技術の実践ができ、生涯にわたって研鑽する姿勢をもって、専門領域の学問を構築し、医療チームと協働して人間の健康に寄与できる医療職を育成する。

  1. 自らの職業的専門性を主体的に考え、医療チームと協働して自立した行動をとることができる。
  2. 地域社会における自立的生活に関するさまざまな事象を柔軟に捉え、問題を解決する方策を提示することができる。
  3. 修得した体系的知識と実践力を生かし、地域住民の健康づくりに貢献しようという姿勢を備えている。

大学院

科学的根拠に基づいた医療および生活の支援を実践する能力、研究を通して培った科学的・論理的思考を活かし、新たな方向性を創造する研究力、さらに後進の育成を推進する教育力を持った、高度専門職業人の育成を目標とする。

養成する人材像

保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

  1. 中枢神経障害や運動器障害等に対する医学的知識と、今後必要とされる高度で専門的な知識を持ち、臨床の場で即戦力と問題解決能力を兼ね備えた理学療法士。
  2. 障害者や高齢者だけでなく、健常者の疾病予防から健康増進に至るまでの、包括的な能力を兼ね備えた理学療法士。

保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻

  1. 対象者の身体機能及び精神機能に関する医学的知識と、必要とされる高度で専門的な知識を持ち、臨床の場での即戦力と問題解決力を兼ね備えた作業療法士。
  2. 障害で失った生活行為を向上させるだけでなく、生活の質(QOL)まで踏み込み支援できる作業療法士。
  3. 保健・医療・福祉をはじめ様々なリハビリテーションに関係する連携、協働することができる作業療法士。

保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻

  1. コミュニケーション障がいおよび摂食・嚥下障がいの評価や機能訓練を的確に実践できる高度で専門的な知識・技術を持つだけでなく、自ら常に向上し、未知の課題への解決能力を有する言語聴覚士。
  2. 障がいのある人の視点から支援する意識と感性を身につけている言語聴覚士。
  3. 言語聴覚障害のリハビリテーションに関わる医療ならびに地域社会の発展に貢献する言語聴覚士。

保健医療学部 看護学科

  1. 人間の生命を尊重し、意思決定を支え権利を擁護できる能力を備えた看護専門職。
  2. 人を慈しみ、寄り添い、思いやる感性をもち、倫理観に基づき地域に根ざした看護を実践する能力を備えた看護専門職。
  3. 健康と生活に関する対象のニーズを把握し、看護判断に基づきケアできる能力を備えた看護専門職。
  4. 人間関係構築力、社会形成能力を培い、さまざまなニーズについて保健・医療・福祉・教育チームの一員としての役割と責任を理解し、連携できる能力を備えた看護専門職。
  5. 自らを内省し、自らを律し、生涯に渡って主体的に学び続ける能力を備えた看護専門職。

大学院 保健医療学研究科

  1. 保健医療学分野を先導する研究・実践を行える人材。
    学問的基盤を有し、保健医療に関わる高度専門知識・技術を有する臨床実践者。即ち、「運動器領域における疾病・障害」「脳・神経領域における疾病・障害」「健康増進と再獲得及び疾病予防」る能力を身につけ、創造的・実践的な専門知識と専門技術を有する高度専門職業人。
  2. 高い倫理観と豊かな人間性を持って地域に貢献できる人材。
    あらゆるライフサイクル、ライフステージ、場において、地域住民に対する健康増進・再獲得、疾病予防・治療、障害予防・治療に関し、多職種連携の相互理解を図り、チーム医療に貢献できる指導的能力を持った実践者。

各種方針

保健医療学部 リハビリテーション学科

入学者選抜方針

理念・目的・教育目標を理解し、医療分野に対する強い関心を持ち、高度な専門知識を身につけようとする向学心・探究心を持つ人で、次の条件を満たす人。

  1. 人間性・創造性に富む人
  2. 将来のチーム医療の担い手として、協調性を持ち協働できる人
  3. 各分野のスペシャリストとして、地域医療の発展に貢献したいと志す人
  4. 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師の役割を理解し、各分野で活躍したいという明確な目的意識を持つ人

「アドミッション・ポリシー」
豊かな人間性を持ち、協同しながら、多様で的確なリハビリテーションを実践できる人材を養成するために、次のような人材を求めている。

  1. 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の職業を理解し、その専門知識や技術をもって社会へ貢献しようという意欲がある人。
  2. 自ら課題を発見し、それを解決するために学び、行動できる人。
  3. 思いやりの心、いたわりの心を備え、人と接することの好きな人。
  4. 他人に対する深い関心を持ち、共感できる人。
理学療法学専攻
  1. 理学療法士の職業を理解し、その専門知識や技術をもって社会へ貢献しようという意欲がある人。
  2. 質の高い医療の提供を目標に、自ら課題を発見し、それを解決するために主体的に学び、行動できる人。
  3. 他人に対する思いやりの心、いたわりの心を備え、深い包容力を持った人。
  4. 生命に対する倫理観を持ち、社会の規律を守り、多様な人々と適切なコミュニケーションがとれる人。
作業療法学専攻
  1. 作業療法士の職業に関心を持ち、専門技術や知識を高めて,社会に貢献する意欲を持つ人。
  2. 保健医療を学ぶために必要な基礎的学力を有する人。
  3. 自ら課題を発見し、解決に向けて能動的に行動できる人。
  4. 穏やかな情緒を備え、他者との協調性、優れたコミュニケーション能力を持つ人。
言語聴覚学専攻
  1. 言語聴覚士の職業や社会的責任を理解し、専門知識・技術をもって社会へ貢献しようという意欲がある人。
  2. 医療を学ぶ上で必要な基礎学力を有し、自ら学ぶことができる人。
  3. 寛容さをもって他者と接することができる人。
  4. 他者の視点に立ち、考え、行動できる人。
教育課程方針

幅広い知識と技術を持ち、柔軟に問題解決ができる人材を育成するために、明確な目的意識を持ちながら、学ぶことができるようにカリキュラムを組み立てている。

  1. 医学的知識として、人体の構造と機能や疾病と障害の成り立ちを体系的に学ぶ。
  2. 多様なリハビリテーション技術を身につけるために専門科目を学び、その技術を関連施設において確認する。
  3. 専門職としての仕事を理解し、少人数による実践的な演習授業を実施することで、知識の活用能力、問題解決能力、表現能力、自主的能力を学ぶ。
  4. 豊かな人間性、仁の心を醸成できる幅広い教養を学ぶ。また他専門職を理解し、協働できるための基礎的能力を学ぶ。
理学療法学専攻
  1. 医学的知識並びに理学療法学に関する専門知識・技術修得の基礎を築くことを目的に、一般教養も含めた共通教育科目や専門教育科目を配置する。
  2. 運動機能障害の評価や治療を実践する能力を修得するために、理学療法で行う検査・測定方法等の基本的技術や運動療法に関する専門教育科目を配置する。
  3. グループディスカッションおよびプレゼンテーションを介して問題の本質を見抜く洞察力と判断力や、問題解決能力を育成するため、少人数による実践的な演習科目を配置する。
  4. 理学療法の実践場面に対応しうる能力を修得するため、学外医療施設等における見学実習や臨床実習を1年次から4年次まで計画的に配置する。
  5. 地域理学療法を含めた専門職としての各種理学療法業務を理解し、また理学療法士の見識と職業倫理を培い、生涯を通じて自己研鑚に努め、理学療法学の発展や教育に寄与できる能力を育成する。
作業療法学専攻
  1. 医学的知識として、人体の構造と機能や疾病と障害の成り立ちを体系的に学ぶ。
  2. 作業療法の知識や技術を身につけるために専門科目を学び、その知識・技術を関連施設において確認する。
  3. 作業療法士としての仕事を理解し、少人数による実践的な演習授業を実施することで、知識の活用能力、問題解決能力、表現能力、自主的能力を学ぶ。
  4. 他専門職を理解し、協働できるために、チーム医療および他職種連携について学ぶ。
言語聴覚学専攻
  1. 医学的知識として、人体の構造と機能や疾病と障害の成り立ちを体系的に学ぶ。
  2. 言語聴覚療法の知識・技術を身につけるために専門科目を学び、その技術を関連施設において確認する。
  3. 言語聴覚士としての仕事を理解し、グループワークやプレゼンテーション、少人数による実践的な演習授業を実施することで、知識の活用能力、問題解決能力、表現能力、自主的能力を学ぶ。
  4. 言語聴覚療法の対象者について理解するため、専門的な知識だけなく、幅広い知識・教養を学ぶ。豊かな人間性、仁の心を醸成できる幅広い教養を学ぶ。
  5. チーム医療の一員として、協働し、役割を果たすことができるよう、他専門職の理解、他職種連携について学ぶ。
学位授与方針

保健医療学専攻博士前期課程

教育理念に基づき、所定の単位を修得し、次の能力を身に着けた者に卒業を認定し、学位を授与する。

「各コース共通」

  1. 人間の尊厳を理解し、高い倫理観と豊かな人間性を身につける。
  2. 多様な文化と価値観を理解し、臨床現場で実践可能な、高度専門性を習得する。
  3. 医療制度を理解し、多職種間での調整能力を備え、保健・福祉・医療チームの一員として地域医療に積極的に関わることができる。
  4. 保健医療に関する国際水準の知識を習得し、科学技術の発展や社会情勢の変化を踏まえた研究課題を持ち、探求できる。
  5. 後進の育成を担える知識・技術・指導力を身につける。

保健医療学専攻博士後期課程

教育理念に基づき、所定の単位を修得し、次の能力を身に着けた者に卒業を認定し、学位を授与する。

  1. 高い倫理観と論理的思考力を持ち、保健医療学の発展・深化に寄与する研究を自立して行うことのできる研究者・指導者としての能力を有している。
  2. 生涯に渡り自己研鑽し、高度な専門的知識と教育指導力を持って次世代の医療職を育成できる指導者としての能力を有している。
  3. 障害者・高齢者の就労を中心とした社会活動自立場面における多様かつ複雑要因の解明ができ、新しい生活支援、リハビリテーションの開発に取り組むことができる研究者としての能力を有している。
  4. 地域連携を中核となって推進でき、地域のニーズに添った保健・医療・福祉の発展に貢献できる能力を有している。

大学全体

学生支援に関する方針

この基本方針は、本学の理念、目的、教育目標に沿った人材の養成をはかるために、学修に専念し、充実した学生生活を送れる環境を整備するとともに、学生の資質を向上させ、社会的及び職業的自立を総合的に支援する体制を構築することを目的とする。

修学支援目標
  1. 学生一人ひとりにきめ細かい支援を行うため、補習・補充教育や学生の修学支援体制を構築する。
  2. 奨学金制度の説明を十分に行い、質の高い教育を保障する条件を整備する。
  3. 留年者・休学者および退学者について、状況を把握・分析し、具体的な対応策を講じる。
  4. 学生支援を充実させるため、保護者等との連携を強化する。
生活支援目標
  1. 自治会活動・課外活動および学生団体など、人間性・社会性を培う機会と場を積極的に提供する。
  2. 健全なスポーツ活動を支援する体制を整備する。
  3. 学生の心身の健康維持のための保健管理体制を整備する。
  4. 学生の相談・苦情に関する対応システムを整備し、キャンパス・ハラスメントに対する予防策を講じる。
進路支援目標
  1. 学生が主体的に進路選択や職業選択を行うことができるよう、キャリアガイダンス等を充実し、学生が必要とする進路支援を行う。
  2. 就職相談などを通じて、学生一人ひとりの目線にあった進路支援を実施する。

沿革

福井総合病院グループ沿革

1962年 8月 医療法人福井病院を設立
1962年 8月 初代理事長に、河合 栄一が就任
1962年 11月 福井病院を開設
1968年 4月 新田塚保育園を開設
1968年 5月 労働福祉事業団労災委託病棟を新築
1971年 6月 財団法人福井病院を、財団法人福井総合病院に変更
1971年 7月 福井高等看護学院を開設
1975年 8月 社会福祉法人明新会を設立
1975年 10月 体育館を新築
1976年 2月 福井高等看護学院を、福井医療技術専門学校に変更
1976年 3月 医療法人福井病院を、特定医療法人福井病院に変更
1977年 2月 社会福祉法人明新会特別養護老人ホーム新田塚ハウスを開設
1977年 4月 学校法人新田塚学園を設立
1977年 8月 福井医療技術専門学校を、財団法人福井病院より学校法人新田塚学園に所有権移転登記
1979年 6月 社会福祉法人明新会を、社会福祉法人白寿院に変更
1982年 4月 第2代理事長に、林 正吾が就任
1984年 3月 福井医療技術専門学校にリハビリテーション学科を開設
1984年 8月 財団法人福井病院を、財団法人新田塚医療福祉センターに変更
1984年 8月 特定医療法人福井病院を、特定医療法人新田塚医療福祉センターに変更
1986年 3月 財団法人新田塚医療福祉センター福井病院を、財団法人新田塚医療福祉センター福井総合病院に変更
1987年 4月 福井メディカル株式会社を設立
1988年 12月 社会福祉法人白寿院老人保健施設新田塚ハイツを開設
1989年 4月 第3代理事長に、加藤 初蔵が就任
1993年 9月 社会福祉法人白寿院新田塚老人訪問看護ステーションを開設
1996年 12月 福井医療技術専門学校法恩寺研修所を開設
1997年 10月 新田塚ハイツを新築移転
1998年 7月 社会福祉法人白寿院新田塚デイサービスセンターを開設
1999年 4月 第4代理事長に、三崎 孝蔵が就任
1999年 7月 社会福祉法人白寿院新田塚介護相談センターを開設
2000年 2月 福井医療技術専門学校を新築移転
2000年 6月 福井県より委託されたリハビリテーション支援センターを開設
2002年 9月 全敷地内禁煙を実施
2003年 7月 福井病院を新築移転
2005年 3月 財団法人日本医療機能評価機構の認定
2005年 4月 第5代理事長に、林 正岳が就任
2006年 4月 学校法人新田塚学園福井医療短期大学を開設
2006年 4月 福井市より委託された福井北包括支援センターを開設
2007年 10月 特定医療法人新田塚医療福祉センターつばさ荘(グループホーム)を開設
2008年 4月 DPC対象病院に認定
2009年 5月 福井県より委託された高次脳機能障害支援センターを開設
2009年 5月 福井総合病院を新築移転し、電子カルテシステムを導入
2009年 5月 福井総合クリニックを開設
2011年 4月 福井総合クリニックを新築し、電子カルテシステムを導入
2013年 4月 公益法人制度改革に基づき、財団法人が一般財団法人へ移行
2015年 4月 新田塚ハウスを新築移転
2016年 5月 災害拠点病院となる
2017年 4月 学校法人新田塚学園福井医療大学を開設
2017年 5月 公益財団法人日本医療機能評価機構の認定
2017年 6月 福井総合クリニックに短期間通所リハ「つなぐ」を開設
2019年 4月 福井県より指定された福井県スポーツ医科学センターを開設
2019年 4月 幼保連携型認定こども園への移行により新田塚保育園から新田塚こども園に名称変更
2020年 3月 福井医療短期大学を閉学
2021年 3月 福井医療大学大学院(修士課程)を設置
2022年 5月 福井病院に重度認知症ディケア「コスモスプラス」を開設
2022年 5月 福井総合病院で日本医療機価機構病院機能評価及び高度・専門機能評価(リハビリテーション)の認定
2023年 4月 福井医療大学学生寮「I.Ryo」完成
2024年 4月 福井医療大学大学院(博士課程)を設置
2024年 4月 福井医療大学大学院(修士課程)を福井医療大学大学院(博士前期課程)に名称変更