准教授
博士(工学)
Kengo Hoyano
保屋野 健悟
- 専門分野
- 摂食嚥下障害
- 資格
- 言語聴覚士
研究テーマ
- ・人が「食べる」時の脳活動や食行動の研究
人が「食べる」ということは
どういうことなのか?
私達は、食べることにより栄養を摂取し、自分の身体を作ったり、維持をすることができます。一方で、人間は楽しみや生きがいとして食事をすることもあります。皆さんの中でも「食事ができなくなったら?」と想像したら、楽しくないな、つまらなくなるなと思う人もいるのではないでしょうか。それだけ、私達人間にとって、「食べる」ということは生命を維持することも含め、生きていく上で重要なものだと言えます。
私は、病院などの勤務を通して、人生の楽しみとして、生きがいとして「食べる」ということの大切さを知り、興味を持つようになりました。例えば、家族や友達など誰かと食事をすると食べる量が多くなったり、一人で食べた時より家族や友達と食べた時のほうが同じものでも美味しく感じるなど、日常生活で経験するこのような事がなぜ起こるのかということ注目し、人が「食べる」時に脳がどのように活動をしているかや、どのような食行動を取るかについての研究をしています。これらの研究を通して、人が「食べる」ということを理解し、対象者の方達が最期まで美味しく、楽しく食事ができる支援ができるようにしていきたいと思っています。